人気ブログランキング | 話題のタグを見る

公園の草+マナー

 夏は公園の雑草がうっそうと茂って、今年は一体どうなるのだろうと思っていた。例年になく、雑草がはびこっていて、誰も手を入れなかったからだ。今まではある程度雑草が生えた時点でどなたかが草引きをしてくださっていたのに。でも、最近は雑草が枯れて、草地に足を踏み入れると、ふわふわと足の裏に草の弾力が心地よいのだ。何日か前に、枯れた雑草をだれかが処分してくれた様子で、公園がさっぱりとしていた。おとといぐらいは、どこにこんなに草があったんだろう?と思うほど、たくさんの草が一山に盛られていた。そして次の日にはなくなっていた。今は本当に公園がこざっぱりとして綺麗になった。公園を管理し、美しく保てるように尽力くださっている方に感謝である、ありがとうございます。

 ただ、ごみの方はけっこうみんなのマナーが悪いのが目立つ。ごみ箱のまわりにごみが散らかっていたり、ごみ箱が倒されたりしていることが多いし、ベンチのまわりにたばこの吸い殻が散乱していることも多々ある。そして、市役所に電話して指定の日に出さないといけない、傘や燃えないごみが投げ捨てられていて、ひどい時には掃除機まで捨てられていた。

 せっかく美しく維持して下さる方々がおられるのだから、その人たちが気持ちよくお仕事できるように、公園を使う人も良いマナーを示して欲しいものだ。


 その公園には、桜の木が何本も植樹されている。毎年数が増えている。公園が整備された年に植えられた木は、幹が太くがっちりとしてきている。反面今年植えられた木は、まだ線が細い。桜の木の生長は早いと知人から聞いたことがある。高石にはりっぱな桜の木が見られる場所がいろいろあるのだが、その中でも伽羅橋の高架下の公園沿いにも年齢を経た桜の木が数々ある。それらの桜の木も、30年ほど前に植えられたものだそうだ。意外に新しい気がして、不思議な感じだ。公園の桜もすくすくと生長して、春には花を愛でさせていただきたいものだ。

by jade03 | 2004-12-21 23:05 | | Comments(0)